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トンレサップ湖へ水上生活を見に行こう!チョンクニアとコンポンプルックの違いは?所要時間や価格は??

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コンポンプルックの水上ハウスカンボジアの観光
MAYUK0
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スオスダイ!
MAYUK0のカンボジア情報誌です。

今回は、カンボジア観光になります。

場所は、トンレサップ湖の水上生活!

日本ではお目にかかれない水上生活、

是非ご自身の目で確かめてみてはいかがでしょうか?

このトンレサップ湖の観光ですが、

シェムリアップから行ける場所は3ヶ所あります。

  • チョンクニア
  • コンポンクレアン
  • コンポンプルック  です。

私がおすすめするのは、コンポンプルックになります。

この記事では、実は大きく違う観光スポットの違いをまとめてあります。

どこに行こうかな?と悩んでいる方や、場所の違いについて知りたい方は、

是非目を通していただけたらと思います。

長くなるので今回はパート1として、

  • トンレサップ湖について
  • 観光地、チョンクニアとコンポンプルックについて
  • 持ち物
  • 所要時間
  • 行き方
  • 費用   さらにはトイレ事情についてもお話します。

次回パート2は、実際私がコンポンプルックを訪れた旅行記を

写真付きでレポートしています!

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アジア最大の湖、トンレサップ湖とは?

コンポンプルックの水上ハウス

まずは、今回観光でおすすめするトンレサップ湖の説明を簡単にお話します!

トンレサップ湖は、カンボジアの真ん中に

でーんとある、とても大きな湖になります。

カンボジア地図

ここで取れたお魚がカンボジアの色んな都市のマーケットに運ばれ、

食卓に並びます。

トンレサップ湖はカンボジア人にとって台所なのです。

(写真は、トンレサップ湖でとれた魚を下処理しているところ)

個人で収穫して販売するお仕事をされている方もいます。

トンレサップ湖の魚

トンレサップ湖の大きさは?乾季と雨季の水量の違いは?

トンレサップ湖のマングローブ

トンレサップ湖の面積は、乾季と雨季では大きさが変わります!

(乾季は11月から5月、雨季は6月から10月)

雨の少ない乾季でも、その大きさは…滋賀県の琵琶湖の4倍ほどあるそう!

それが雨季になると、どんどん面積が広がり、

なんと… 3倍以上になるのです!

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すごい!そりゃアジア最大なのも納得!

水深も雨季は乾季より10メートルも深くなるので、全く景色が変わります。

乾季は陸地が見えてますが、雨季は本当の水上生活に様変わり!

(写真は、乾季のコンポンプルックの街の一部)

コンポンプルックの街

日本ではない環境なので、面白いですね〜!

トンレサップ湖観光地 チョンクニアとコンポンプルックの違い

コンポンプルックの家

シェムリアップから観光で行けるトンレサップ湖は、3ヶ所あります。

チョンクニアコンポンプルックとコンポンクレアンという場所です。

ガイドブックにあるのは、

チョンクニアとコンポンプルックの2つなので、今回はこの2つに焦点を絞りたいと思います。

実はこの2つ、かなり大きな違いがあるので、ひとつずつ説明していきたいと思います。

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トンレサップ湖観光 チョンクニア

ガイドブックや口コミサイトでよく目にするのは、チョンクニアです。

シェムリアップから車で20~30分で到着します。

実はこのチョンクニアですが、

住んでいる人はカンボジア国籍のベトナム人になります。

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え?なんで?

これにはかつてのベトナム戦争が大きく関わっています。

チョンクニアに住み着いた人は、終戦後ベトナムに戻れなくなったベトナム人で、

彼らはカンボジアで土地を保有することが許されず、

そのため水の上で生活をしているのです。

この歴史的な背景からわかるように、

彼らが水上生活者になったのはそんなに長くないので、

家の造りはもう1つの観光地コンポンプルックと大きく異なります。

コンポンプルックは高床式住居なのですが、

チョンクニアは水量に合わせて家ごと移動する仕組みになっています。

そのため、家は常に水の上に浮いています。

カンボジアの水上ハウス

トンレサップ湖観光 コンポンプルック

一方、コンポンプルックは昔ながら住んでいる純潔のカンボジア人の

場所になります。

住居は、どれも高床式。

水量に合わせて移動することはなく、最初から対応できる造りになっています。

チョンクニアは、昔から居た人々ではないため高床式住居ではないのです。

(写真はコンポンプルックの高床式住居)

水上の家

乾季は水量が少ないため、コンポンプルックの人々は陸上で生活をしています。

雨季になると水上生活に変わります。

年中、水上生活のチョンクニアとこの点も大きく異なるのです。

チョンクニアとコンポンプルック、どっちがおすすめ?

コンポンプルックのお店

長期シェムリアップに滞在できる方であれば、

両方行って比較してみたら良いと思いますが、

難しいという方は個人的にはコンポンプルックが断然おすすめです!

現地のカンボジア人の友人も、コンポンプルックしかすすめません!!

理由は、本来の水上生活の歴史ある住宅の造りは、

コンポンプルックの高床式タイプだからです。

友人曰く、使っている木材もチョンクニアとは違うそうです。

それと、チョンクニアはビジネスライクなところがすごく強いので、

物売りの数が多いのと、ぼったくりの事例もよく見聞きします。

コンポンプルックよりビジネスライクなぶん見どころは多いかもしれませんが、

のどかなカンボジアの生活臭が漂う水上生活の方が、私はおすすめです。

正直、チョンクニアに行って嫌な思い出になってしまった観光客も

多いのが事実なので、その辺の事を理解したうえで、お好きな方を選んでみたら良いと思います。

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シェムリアップ中心地からコンポンプルックまでの時間

時計

シェムリアップの中心地、オールドマーケットからコンポンプルックまで、

おおよそ車で1時間近くかかります。

主要道路の6号線をプノンペン方向に進み、途中で右折で到着。

雨季になれば道はぬかるみますし、いきなり来るスコールにも対応できるよう

車で行くことをおすすめします

コンポンプルックまでの移動手段とチケット価格

アメリカ1ドル札

トンレサップ湖までの移動手段

コンポンプルックのトンレサップ湖までの移動手段は、

  • ツアーに参加する
  • トゥクトゥクや車を自分で頼む

この2つになります。

この他にもバイタクや自分で車やバイクをレンタルもできますが、

距離や道路事情を考えるとおすすめできません。

ツアーで行く場合の予算

ツアーの場合、だいたい4時間から6時間かかります。

午前か午後かに分かれます。

そしてツアーの場合は、途中どこかによるプラン付きだったり、

トンレサップ湖で食事つき、その他オプションが込みになっているところがほとんどです。

ですので、そのセット次第で値段の前後はあるようですが、

4000円から5000円ぐらいが相場のようです。

(交通費・ガイド代・ボート代などすべてを含む)

コンポンプルックでのボート代

ボートもいくつか種類があるのですが、私がのったボートは1人20ドルでした。↓

トンレサップ湖のボート

因みにカンボジア人はアンコール遺跡と同じく、無料で乗れます。

トゥクトゥクで行く場合

自分でトゥクトゥクを拾っていく場合は、

半日や4時間など長い時間で交渉するパターンと、

片道ずつドライバーを見つけるパターンのどちらかになります。

交通費だけで約20ドルはかかり、さらにボート代の事も考えると、ツアーで行くのがお得で楽です。

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コンポンプルックのトイレ事情

トイレットペーパー

チケットブースのほんの少し先の右手に、トイレがあります。

ここのトイレは観光地なのに、汲み置きの水を柄杓でバシャバシャ式。(洋式便座)

しかも、1個しかなかったので待ちました(汗)

手動ウォシュレットができる方は困らないでしょうけど、

え〜無理〜(汗)と言う方は、あらかじめトイレットペーパーを持参して

備え付けのゴミ箱にポイッとしてください!

観光客にはハードル高めのトイレだったので、

コンポンプルックに行く方は心してから行くと良いかもです!

あとは、コロナで観光客がいない間にトイレが増えている事を願いましょう。

トンレサップ湖への持ち物

サングラス

トンレサップ湖に持って行った方が良いものリストです。

  • 日焼け止め
  • サングラス
  • ハンカチ
  • マスク(舗装されていない道を通るので)
  • 蚊除けスプレー
  • 薄手の羽織るもの(風をきって走るボートは朝晩は冷えることも)
  • トイレットペーパー(トイレに紙がありません)
  • ゴミ袋(ゴミが出た場合に)
  • 水やお茶などの水分(現地にもありますが車内用で)
  • 軽いおやつ(車内で食べたい方は)
  • カメラやスマホなどの撮影機器
  • 現金

カバンは、リュックやショルダーバッグにし、帽子は飛ばないように注意してくださいね!

トンレサップ湖観光のまとめ

トンレサップ湖のボート

アンコールワットで有名なカンボジアですが、

是非1日は、トンレサップ湖に時間を使ってみてはいかがでしょうか?

雨季の方が、断然水位が増して水上生活を見れるのでおすすめですが、

雨の中の観光にならないよう、お天気と相談が無難です。

雨季は観光シーズンでは無いので、現地についてから予約でも大丈夫です。

乾季でも、水量が少なくて船が出ないという事はありませんので、心配はいりません。

チョンクニアとコンポンプルックと大きな違いがありますが、

お好きな方に出かけてみてください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

MAYUK0
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