スオスダイ!
MAYUK0のカンボジア情報誌です。
カンボジア旅行といえば、アンコールワットをはじめとする遺跡群‼︎
(写真はアンコールワット)
(写真はタ・プローム遺跡)
これらの遺跡に行くには、チケットが必要です。
今回は、アンコールパスと呼ばれる遺跡入場チケットについてまとめました。
この記事でわかる事
- アンコールパスの種類と価格
- アンコールパスの購入方法
- アンコールパスが使える遺跡
こんなお悩みにお答えします!
パスは、アンコール遺跡ならどこでも使えると言いたいところですが…
人気遺跡でも使えない場所があります。
詳しく解説していきますので、ひとつずつ見ていきましょう!
アンコールパスの種類と価格について
カンボジアの遺跡を観光するには、入場チケットが必要です。
(12歳未満の場合無料)
入場券はアンコールパスと呼ばれ、普通チケットは3種類。
以下の通りです↓
- 1日券…37ドル 購入したその日に使用。17時以降使用の際は、翌日分が必要。
- 3日券…62ドル 7日間のうち3日間使用可能。
- 7日券…72ドル 1か月のうち7日間使用可能。
3か月以上のビザを所有していれば、長期間チケットも購入できます。
種類は以下の通りです↓
- 1か月チケット…100ドル
- 3か月チケット…150ドル
- 6か月チケット…200ドル
アンコールパスの使い方
アンコールパスは、使いたい日に使えます。
ロングステイが可能であれば3日券や7日券を購入するのがおすすめです。
例えば、雨季なら天気次第で決めたいですからね。
遺跡には、チケット確認場所があります。
アンコールワットやアンコールトム、タ・プローム遺跡などは
広大な敷地の中にあるので、道中にも確認場所があります。
いつでも出せるように、しまう場所を決めておきましょう!
使用日最初の確認がされると、パスに穴が開けられます。
因みにわたしは、相手のミスで穴を開けられず1日得をしたという珍事件がありましたw
アンコールパスが使える遺跡と使えない遺跡について
アンコール遺跡はたくさん!!
どの遺跡もアンコールパスで入りたいところですが…
実は使用不可で別途料金を払って入場しないといけない遺跡があります。
シェムリアップ近郊遺跡は使えますが、中距離・長距離遺跡は
使えないと覚えておいてください。
※在留外国人は、アンコール遺跡群とコーケー遺跡群が入場無料に変更しています!!
アンコールパスで入れる遺跡
主要な遺跡はアンコールパスが使えます。
- アンコールワット
- アンコールトム
- アンコール小回り・大回りにある遺跡
- ロリュオス遺跡群
- バンテアイスレイ
- クバール・スピアン
- ベンメリア遺跡(2020年からアンコールパス適応に変更)
- プノンクロム など
アンコールパスで入れない遺跡
2019年までは別途5ドル払わないと入れなかったベンメリア遺跡ですが、
今はアンコールパスで入場できるようになりました!!
(ラピュタのモデルになったと言われるベンメリア↓)
おおお!!!
やったね!
中距離・遠距離の遺跡の料金です↓
- プノン・クーレン…20ドル
- コーケー遺跡群…15ドル
- プレアヴィヒア…10ドル
- バンテアイチュマール…10ドル
- サンボープレイクック…10ドル
(在留外国人は、アンコール遺跡群とコーケー遺跡群が入場無料に変更しています!!)
因みにカンボジア人は無料で遺跡に入れます!!
昔TVでネプチューンの名倉さんが顔がそれっぽいから無料で入れるか?
という実験をしていました。
結果は…
すぐにチケット見せて!と止められていましたwww
やっぱり現地の人にはわかるみたいです。
私は8割チケットを見せた後、謝々(シェイシェイ)って言われますけどねw
アンコールパスの購入時に必要なもの
アンコールパスの購入には、
米ドルまたはリエル、クレジットカードのいずれかを用意しましょう。
クレジットカードは、
Visa、マスター、JCBあたりの主要は可能です。
トラブルもなく、サクッと対応してくれますよ!
その他必要なものは、特にありません。
パスには顔写真が入りますが、その場で撮影してくれるのでいりません。
年齢証明の為にパスポートを持っていきましょう!
大人はなくて大丈夫です。
アンコールパスはどこで買える?営業時間は?
アンコールパスが買える場所は、6号線沿いになります。
オールドマーケットからトゥクトゥクで5.2㎞、13分。
アンコールワットやアンコールトムに行きたい方にはちょっと寄り道になります。
(昔は違ったんですけどね〜)
余談ではありますが、
目の前の道付近では雨季になるとドリアンが売られ、
夜は、ローカルに人気のナイトマーケットが現れる面白スポットです。
営業時間
チケットの販売は、5:00〜17:30になります。
アンコールワットのサンライズを間に行く場合は、
4:30には遺跡についていないと場所取りが間に合いません!
その場合は前日に購入しておくか、2日目や3日目に行く事をおすすめします。
eアンコールパス(ネット購入)
eアンコールパスという購入方法ができました。
いわゆる、インターネットから購入する方法です。
公式サイトはこちら↓日本語対応しています。
こちらから購入する場合は、
現地のチケットセンターに行く必要はありません。
上記のサイトから購入すると、QRコードが記載された情報が受け取れます。
その紙を印刷し、遺跡観光に持参すれば大丈夫です。
その際、印刷物をカットして裏表貼り合わせても良いですし、
ただ印刷した状態で持参でもどちらでも構いません。
注意点
購入してから1か月以内に使用が条件になります。
QRコードは念のため、スマートフォンでスクリーンショットしておくと安心です。
写真は、eアンコールパスで印刷し、裏表貼り合わせた物。
コンパクトになるのでおすすめです。
その日の日付の数字に穴が開けられます。
アンコールパスについてのまとめ
いかがでしたか?
ご自身の旅行の予定と相談して、アンコールパスを選んでみてください。
私はいつも3日パスを買ってます!
アンコールワットもアンコールトムも広いですし、
他の遺跡も見るとなれば1日では厳しいのが現実です。
正直なところ、2日券があれば嬉しいところですが(笑)
では、良い旅をお過ごしください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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