スオスダイ！
MAYUK0のカンボジア情報誌です。
外はもわっとじめっ
あ～この匂い、東南アジアを思い出す！
という事で、
今回は私が初めてカンボジアに行った時の
経緯とカンボジア人の印象を書いていきたいと思います。
これから投稿していく内容をお読みいただくことで、
何故わたしがカンボジアに移住を決めたのかも見えてくると思います。
- カンボジアに興味のある方
- 海外移住に興味のある方 の参考になれば幸いです。
カンボジアの魅力（観光だけではなく、移住も）は、
たった1記事で語りつくせないですからね！！
私がカンボジアに初めて行ったきっかけ
私がカンボジアに初めて訪れたのは、
２０１４年の年末のことでした。
毎年２回、行ったことのない
海外の街に行っているのですが、
この時は迷わず行き先をカンボジアに決めた事を
今でも覚えています。
理由は、世界遺産ランキングで
何度も１位に選ばれている『アンコールワット』
が気になったからです。
そんな人気なら、きっと良いに違いない！
と単純に思いました。
それと、その当時住んでいた宮城県から
乗り継ぎも良かったからです。
何1つトラブルがなく、航空券・ホテル・ツアーが取れ
導かれるようにできていたのだと、
今になれば思いますね。
写真は、有名なアンコールワット↓
初めてのカンボジア旅行、シェムリアップの印象
私が初めてカンボジアで訪れた街は、
アンコールワットのおひざ元の
『シェムリアップ』という街でした。
写真は、映画トゥームレイダーの撮影地
タ・プローム遺跡
到着した時は夜。
真っ暗の中に街のネオンの灯り、
王国らしい造り構えのホテル、
家の前で友人たちとお酒を飲む人々
などが見えた程度で、
その日はあまりよくわからない感じでした。
翌朝になり、
宿の外から東南アジアらしい音が聞こえて
来ました。
おそらく仏教の何かだったと思います。
支度を済ませ、街の徘徊に出かけた時、
こんな事を思いました。
『バリ島よりは栄えていない。
この街は、数年したらすごく開発が進んで
変わるだろうな。まだまだ無いものがたくさん。
将来住むにはいい場所なのかも？』
この時に思ったことは、
ほんのフィーリングだったのだけど…
転勤族の妻の私が約６年後、
本当に現地に土地を買い、
第二の故郷と呼べるまでの基盤を作って
しまいました。
未だ自分でも驚いている反面、
一歩踏み出す行動力とご縁が重要だと
振り返っています。
カンボジア人の性格は？優しくて親切？
他に思ったカンボジアの印象は『人のよさ』でした。
温和でしつこくない！！(笑)
この年はバリの後にカンボジアに行ったので、
自分の中で比較対象になっていました。
バリは、すごく値段をふっかけたり、
声掛けがしつこくて…（バリ好きな方ごめんなさい）
きっとカンボジアも
同じだと思っていました。
しかし、声掛けはあるものの1回または2回。
なんと消極的な人種！！
正直、「もっとしつこく仕事売ろうよ！」
とすら思ったほどでした(笑)
そして困っている人を見かけたら助けるの
精神があります。
遺跡をまわっていた時、
フランス人の観光客が迷子になっていました。
私のガイドさんはフランス語はあまりわからないのですが、
出来る限りのことを伝えて助けていました。
私も何度か、
１人でシェムリアップに行っていますが、
毎回周りの方に助けられています。
- 道に迷ったとき
- 重いものが持てないとき
- 風邪をひいた時
さらには、暇な私の遊び相手まで(笑)
本当に彼ら・彼女らには、感謝の気持ちでいっぱいです。
色んな言語のツアーガイドがいるカンボジアのシェムリアップ
そしてもう１つ思ったこと。
それは、遺跡ツアーで
ありとあらゆる言語の通訳さんがいたことに
驚いた事でした。
普通じゃん？
って思う方もいるかもしれませんが、
カンボジアにとったらこれはすごい事なんです。
１９７５年から３年。
ポルポト政権時代に国民の８人に１人が
虐殺にあっています。
そのターゲットは、医者・先生などの知識人
から眼鏡をかけている人までも狙われてしまいました。
その後内戦は続き、終戦は１９９３年
ほんと最近まで戦争があった国なのです。
その結果、教育が不十分な状況が
続いているのが現状です。
なのに、
英語・日本語・中国語・韓国語・フランス語…
いろんなガイドさんが勢ぞろい！！
私の頭の中はどうなってんの？状態
その努力が衝撃的だったのです。
それから強く、
この国に何かできることを支援したいと
考えるようになったのであります。
カンボジアに行ったきっかけとカンボジア人の印象まとめ
いかがでしたか？
今回は、わたしが初めてカンボジアに行った経緯と
カンボジア人の人の好さについてでした。
最初はアンコール遺跡を見てみたいだけで行ったのに…
それが毎年通うようになり、
居住地にすることに！
小学生の頃、ＴＶでカンボジアの内戦を
見ていたのを未だに覚えてますが、
（おおよその年齢がバレるｗ）
数十年で世界はこんなにも変わるのだと
感じました。
次回もまた、
小出しにカンボジアの魅力を投稿していきます！！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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