スオスダイ!
MAYUK0のカンボジア情報誌です。
今回は、カンボジアの基本情報でもある
『宗教・言語』について書いていきます。
カンボジアに観光で訪れる方は、
さわりだけ知っておく程度で問題ありませんが、
もし移住先にしたいなぁとか、海外での移住先を探している方は、
ある程度理解しておく必要があります。
私がカンボジアを移住先に決めた理由の1つに宗教はかなり重要でした。
その理由を詳しくお話していきたいと思います。
カンボジアは日本と同じ仏教徒が多い
私が移住を考えるとき、重視する点の1つに『宗教』もありました。
日本人でいると、あまり宗教に関心がなかったり、
特に信仰している宗教がない人が大多数だと思います。
私もその1人です。
でも世界的にみると、ほとんどの国が何かしらの信仰をしています。
なかなか宗教は切り離せない国が多いと思いますが、
その中でも仏教国は、わたしに1番馴染みがあると思いました。
今まで色んな国を旅し、
ヒンドゥー教・イスラム教の国もみてきました。
美しいモスクは大好きですし、ヒンドゥー教徒が多いインドも好きな国です。
でも正直そこで生活するとなれば、話は別です。
間違いなく宗教に関わる生活習慣や文化に左右されることがでてきます。
はっきり言って世界には多数の国があるわけなので、
わざわざ宗教で頭を悩ます国を選ぶ必要はないと思うのです。
写真は、シンガポールのサルタンモスクと↓
ヒンドゥー教の寺院↓
カンボジアの仏教は上座部仏教
ではカンボジアはどうなのかというと、日本と同じ仏教国。
(コンポンチャムにはイスラム教徒が多いという
例外も少しあります)
仏教といっても上座部仏教という種類で日本とは違うのですが、
普段の生活で日本人の私たちが左右されることはありません。
例えば、
お正月のような仏教に関わるイベントはありますが、
「へ~!面白いなぁ」と思うぐらいで、困ることはありません!
(この面白いネタは、また改めて書きます)
悲しい話ですが、世界には宗教が原因でテロや戦争が起きている場所があります。
そう考えると、カンボジアは皆無なのでそういう心配もないのでおすすめです!
カンボジアの言語はクメール語!英語は通じるの?
カンボジアの言語は『クメール語』です。
文字は象形文字のようなくねくね。
なんだか可愛いなぁと最近は興味を持っています。
見た感じ、お隣のタイと似ていますが全くの別物らしく、
カンボジア人に聞いたら、「全然タイ語はわからない!」と言っていました。
写真は1000リエル札↓
書くのは覚えられそうにない複雑な文字ですが、なんだか可愛い。
1000リエルだけど左上の文字見ると、9000に見えますね!面白い。
クメール語は書くのも頭が痛くなる文字ですが、
発音を含め話すのも、とても難しい言語です。
私は、よく使うであろう挨拶や買い物で知っておいた方が便利な数字だけ
クメール語を覚えましたが、あとは全くわかりません。
そして覚えようとする気が起きませーん(笑)
ですが、カンボジアで言葉が通じずすごく困ったことがありません!!
なぜなら、英語が喋れる人が多いからです!
カンボジアは英語の授業があります。
過去の内戦の歴史があるので、ご年配の方はその当時学べなかったこともあり、
話せない人が多いです。
あと小さい子も、まだ英語の勉強をしていないのでクメール語のみです。
しかし、クメール語オンリーの相手でも
不思議なことに、心で会話出来てしまいます。
カンボジア人はすごく優しいので、
どうにかして意思の疎通を図ろうとしてくれるのです。
これから国を背負っていく若い年齢層は、ペラペラ英語を話します。
クメール語の発音の訛りが入った英語で正直聞き取りづらいですが。
英語が話せなければ、生活で必要最低限の文だけ
覚えれば大丈夫です!
今からでも遅くはありませんし、
誰でも毎日コツコツ覚えればできると思います!
難しい会話なら、翻訳してくれる物が今の時代ありますし、
どうにかなるもんです。
本を買って指さしでコミュニケーションもとれます。
なので、カンボジアで言語の心配はさほど気にすることはありません!
カンボジアの宗教は何?言語は?英語は通じる?のまとめ
いかがでしたか?
観光でもそうですが、会話が成り立つかは重要ですよね!
ましてやトラブルに巻きこまれたり、お金が絡む事だと焦ります(汗)
すぐその国の言葉を覚えられる頭脳がある方は別ですが、
そうでない方でもカンボジアは英語が通じるので助かりますね。
英語が話せなくても指差しで通じますし!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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