スオスダイ!
MAYUK0のカンボジア情報誌です。
日本とカンボジアは様々な環境が違い、ビックリすることが多々!
笑い話になればいいですが、大変なことになってしまうといけないことも正直あります。
この記事では、カンボジアのシェムリアップに行ったら 気をつけることパート3として、
まとめています 。
今回は、カンボジアシェムリアップでの注意点
『地雷・事故・食あたり』について書いていきます。
せっかくの旅が楽しいもので終われるよう、参考にしていただけたらと思います。
カンボジアのシェムリアップでは地雷に注意!
カンボジアと聞いて、『地雷』のある国
というイメージの方は多いのではないでしょうか?
その通りかつての戦争で、未だ多くの地雷が撤去されず
埋まっています。
(2017年にアキ・ラー地雷博物館で聞いた情報によると600万個が残っているそう)
写真は、用のない方は立ち入り禁止と書かれた看板
しかし、シェムリアップに行ったら常におびえる必要は全くありません。
人々が足を踏み入れる場所の撤去はもう終わっていますし、
危ない場所にはドクロマークの看板が立っていて注意をうながしています。
シェムリアップ州でも地雷が残っている場所はありますが、
むやみに草むらに入らなければ問題ありません。
写真は、ラピュタのモデルになったと言われる
ベンメリア遺跡↓
ア・キラー地雷博物館もすごく
詳しく学べるのでお勧めです。
(日本語のオーディオガイドあります)
私もまた行って知識を深めたいと思っています。
カンボジアのシェムリアップでは交通事故に注意!
日本にいても勿論の事、
交通事故には十分気をつける必要がありますが、
シェムリアップでは日本とはルールや条件が全く異なります。
まず、車は日本と逆の
『左ハンドル右車線』です。
観光の方なら車の運転は必要ないでしょうが、
自転車やバイクを借りる方は知っておいた方が良いです。
写真は、シェムリアップの道。
舗装されていない道は赤土。雨が降るとぬかるんでガタガタに。
次に、シェムリアップの街には信号がほとんどありません。(コロナ渦でたくさん増えました)
信号がない場所では、バイク同士だとアイコンタクトで譲り合うなんて
こともよくあります(笑)
バイクが多い街なので歩行者はうまい事、合間をぬって道を渡ります。
バイクも人が歩いていたら、よけたりスピードを落としてくれるので、
信号がないからこその譲り合い精神が生まれるのかもしれませんね!
写真は、シェムリアップの6号線↓
最後に、
日本のように事故が起きたら、
車・バイクが重い責任になるというルールはありません。
歩行者は自分の身はしっかり守って移動するのみです。
カンボジアのシェムリアップでは食あたりに注意!
こちらも日本同様の気をつける事ですが、
カンボジアではより一層注意が必要です。
シェムリアップの一般家庭では、冷蔵庫がある家も
ありますが、まだそうでない家庭もたくさんあります。
レストランでは高級店からローカル御用達と様々あります。
全体的に言えることは、
日本に比べて衛生管理は不十分と思っていた方が良いという事です。
しかもカンボジアという国は、
年間をを通して気温が高いので食品も傷みやすいです。
もし一口食べて変な味がしたら、
すぐに食べるのはやめた方がいいですね。
写真はチキンの炭火焼。路上店舗でみかける定番!
万が一お腹が痛くなったら、トイレで極力出し切って
現地の薬局でお薬を調達するといいと思います。(薬局はたくさんあります)
かなりひどい時は、すぐに病院に行きましょう!
シェムリアップでは日本人の先生在住の病院もありますし、費用は安いです。
私は、何度か食中毒を経験しています。
ひどくはありませんでしたが、全身からの汗と吐き気と下痢。
現地に行ってカンボジア人と一緒に過ごすとわかりますが、
外で食事をとる時はペーパータオルで食器を拭いてから食べます。
最初は、ただその人が綺麗好きなのかと思っていましたが…
みんなやってる~~~(私より神経質www)
つまり衛生は自分で守りましょうねという事の証です。
シェムリアップでは地雷・交通事故・食あたりに注意のまとめ
いかがでしたか?
交通事故や食あたりは日本に居ても同様ですが、
ルールや条件がカンボジアでは異なります。
地雷は日本にはないものなので、
怖いと思ってしまう方もいるかもしれません。
でもシェムリアップの人が行く場所は、
もう除去が終わっているので気にすることはありません。
せっかくの旅が台無しにならないよう、
楽しみたいですね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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