スオスダイ！
MAYUK0のカンボジア情報誌です。
さて今回ですが、カンボジアの通貨は米ドルとリエルです
と以前説明しましたが、
米ドルが使えるのがなぜ魅力なのかについて書いていきます。
私がカンボジアを移住先に決めた理由の1つに、
米ドルがメイン通貨だった事がありました。
もしあなたが、海外のどこかに移住したいなぁ～と考えているのであれば、
この記事を参考にしてみてください！
移住条件に通貨も重要！その理由は？海外での体験談
前回の記事で、カンボジアはお財布の中に
2種類の通貨が常に入っている事を書きました。
リエルと米ドルです。
私が移住を考えた際に重視した点はたくさんありましたが、
その1つが通貨でした。
当たり前の事ですが、日本の外に出たら
『円』は使えませんよね？
その国の通貨を使わなければなりません。
今までアジアを中心に旅をしましたが、
いくつか困った経験をしました。
【インドの通貨が紙切れになった！？】
以前、インドのムンバイに行った時の事です。
私が旅立つ数週間前にこんなニュースがありました。
内容は、
『1000ルピー札と500ルピー札を今晩12時に
廃止します。そして、2000ルピーと新500ルピー
を発行します。旧札は銀行に預け、新札に変えてください。』
ええええ
そんな急に発表！！
インド人も大パニック！
しばらく銀行に行列ができ、
仕事よりも両替が大事という事態に
なったのでありました。
そして私もムンバイで、
新札事件に頭をかかえる事に！
インドで両替をすると、数枚の2000ルピー札
がきたのですが…
使えなーい！！
そんな話があります？？？
理由は物価が安いインドでは、
おつりがないお店が多いからです。
あとは、発行されてまもなかったので、
皆さん持ちたくないのか「ダメ！」の一点張り！！
実際、インドで人気のファブリック店
ANOKHIで2000ルピー以上の買い物をしても、
受取拒否でした（泣）
結果、カイバルというインドレストランで
問題なく使えたのと、
タージマハルホテルが両替をしてくれたので
無駄にはならず済みました。
だけど、こんな急な事態が起きたら困りますよね？
何が起きるかわからないインドですが、
さすがにやりすぎですｗｗｗ
【バリとベトナムでの体験談、０がたくさんつく通貨の国はややこしい】
バリとベトナムに行った時の事です。
バリは『ルピア』、ベトナムは『ドン』
という通貨なのですが、
まぁ支払いの時に頭が痛くなる！
例えば、10万ルピアとか、180万ドン
といった感じで、０が山ほどつくのです。
しかもレートが、切りの良い数字ではありません。
慣れてしまえばなんてことはないのでしょうが…
ハッキリ言って米ドルならそんな面倒なことに
慣れる手間が省けます。
米ドルも1ドル100円とキリ良いわけではありませんが、
おおよそは暗算で見積もることができますよね？
なので私の中で、
０がたくさんつく国は移住先の候補には
入りませんでした。
カンボジアでは外国人でも銀行口座が持てる？
さてアジアで体験したお金の話をしましたが、
ここからが本題です！
通貨が米ドルなら安心だし、計算が楽！
という事がわかりました。
カンボジアのすごいところはまだまだなのです。
なんと…
外国人でも銀行口座が作れてしまうのです！！
他の国でも勿論作れるところはありますが、
審査が厳しかったり、米ドルとは限りません。
カンボジアには銀行も何社かあり、
- 日本語対応可能な銀行
- 日本の銀行と取引のある銀行
- 日系商業銀行
と日本と関係のある銀行もあるのです。
ではカンボジアで銀行口座を作るメリットは
あるのかどうかお話していきます。
外国人がカンボジアで銀行口座を持つメリットは？高金利？？
ではカンボジアに銀行口座を持つメリットはあるのでしょうか？
結論から言うと、
人によってはとてもあります！
特にカンボジアに移住をする人にはラッキーです！
理由は、カンボジアの銀行金利にあります。
日本の銀行はご存じの通り、超スーパーミラクル低金利
ですよね？
ただ預けているだけでは増えません。
やった～！！預り金が記載されてる！！
って1円かよの次元です。
しかし、カンボジアの銀行は高金利！！
一番高いところで、
サタパナ銀行(1年定期金利）の６％です。(2019年現在）
すごご！！
ロマンを感じるｗ
カンボジア人に人気のABA銀行が
１番の低金利ですが、
それでも3.5％です。
こんな好条件を知ってしまったら、
移住先の候補にいれたくなりませんか？
だから私はカンボジアに移住を決めたのです！
カンボジアのメイン通貨は米ドル！米ドルが魅力的な理由のまとめ
いかがでしたか？
カンボジアは米ドルで口座開設可能
そして、高金利という事がわかりました！
そして、米ドルが通貨なら両替もどこでもできますし、
安心感が強いですね！
移住する条件は色々ありますが、
通貨の事までしっかり考えてみると良いのでは？
と個人的に思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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