どうもどうも。
転勤族の妻MAYUK0です。
私の転勤族の妻歴は10年以上。
国内を北から南と転々としてきました。
そんな中、自分は転勤族の妻に向いているなぁと思っていて、
何故向いているのか?考えてみたところ、
生まれ持った気質が1番大きく関係していると気づきました。
この記事では、
- もうすでに転勤族の妻である
- これから転勤族になる予定
このような方にむけて、
転勤族の妻に向いている人は具体的にどういう人なのか?を
まとめています。
先に言ってしまうと、HSS型HSPという生まれ持った気質の方は、
めちゃくちゃ性に合っていると思います。
そんな私も、バリバリのHSS型HSPです。
詳しく解説していきますので、モヤモヤしている方は判断基準にしてみては
いかがでしょう?
♢ 目 次 ♢
転勤族の妻に向いている人とは?
今回お話しするのは、
転勤族の妻で尚且つ、一緒に転勤先についてまわるというのが条件になります。
転勤族の妻に、こんな人が向いてる
- 知らない土地に行くのが好き、いわゆる旅好き
- 環境の変化の刺激が好き
- 1人でどこでも出かけられる
- 1人でいるのが好き
- 人と関わる事を求めていない
- 誰とでも仲良くやれる
- 環境や人に飽きやすい又は疲れやすい
- 専業主婦でも家計的に問題ない
- 得意を活かして在宅ワークができる
私が10年以上、転妻生活をしてきた中で、思いつく点をあげてみました。
以上の点を詳しくお話していきます!
知らない土地、旅が好き
結婚以前の問題で、旅をする事が好きな方は、転勤は楽しいと思います。
そんな私も大の旅好き。
転勤出来ることで、もれなく引越し先を含めた隣県を旅できてしまいます。
全国転勤なら、全国制覇も楽勝(笑)
旅が好きな方はおそらく、知らない土地の風習や文化に
興味があり、学ぶことが好きではないですか?
実際住んでみて初めて知った・気づいたという事は多いです。
知識もつくので、物知りにもなれます。
環境の変化の刺激が好き
引っ越しをするということは、環境がガラッと変わりますよね?
この変化は、どんな方にも大きな刺激となると思います。
この刺激が、貴方にとってプラスに働くか?マイナスに働くか?
この基準は、生まれ持った気質にあると思います。
1人でどこでも出かけられる
引っ越し先で、知り合いがいません。
徐々にできる事はありますが、最初のうちは1人ぼっちです。
そんな中、1人でどこでも出かけられる人なら、
知り合いを作るキッカケも見つけられます。
人と関わる事を求めていない
先ほどの1人でどこでも出かけられる人は、知り合いを作るキッカケが
できると言いましたが、知り合いを作る必要がない人もいます。
後でお話する、私のようなHSS型HSPという気質の方です。
社交的に振る舞う事はできるけども、深い人付き合いは必要ない。
こういう気質の方は、どこでもやっていけます。
誰とでも仲良くやっていける
先ほどまでの話とは真逆になります。
引っ越し先で知り合いがいなくても、
誰とでも仲良くやれる方なら人付き合いに困りません。
ただ、お別れの時が辛いというのが最大のデメリットかもしれませんが(泣)
環境や人に飽きやすい又は疲れやすい
私がそうなのですが、同じ土地にずっと居る事や
そこでの人付き合いに疲れてしまいます。
次の場所に引っ越してリセットしたい…
こんな気持ちが起きます。
早かれ遅かれ、その場を離れなければいけない日が来るので、
私は精神的に救われてます。
専業主婦でも家計的に問題ない
お金の問題も大事です。
配偶者のお給料のみで生活が成り立つのあれば、専業主婦でも問題ありません。
いつ引っ越すかわからない人を、中々企業は雇ってくれませんし、
何度もお仕事を探すのは大変です。
ですので、今しているお仕事を辞めたくないという方は、
お2人で話し合いが良いかと思います。
得意を活かして在宅ワークができる
専業主婦ではなく私もお仕事がしたい!
どこに引っ越してもフリーランスでやれます。
得意を活かしてパソコン1台で稼げます。
このような方は、働き方の面での悩みはないので強みです。
HSS型HSPとはどんな人?
転勤族の妻に向いている人を見てきましたが、
以上の点(収入面は除外)を踏まえると、
HSS型HSPという気質の方がピッタリです。
初めてHSS型HSPという言葉を聞いた方もおられると思うので、
お話していきます。
HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリーセンシティブパーソン)の略で、
ひと言で言えば、とっても繊細な人の事です。
これは、生まれ持った脳の作りがそのように出来ているそうで、
病ではないので治りません。
例えば、
- 空気を読みすぎてしまい、物事を深く考えて言動してしまう
- 人の顔色を伺ってしまう、又はあわせてしまう
- 感情が豊かで、人前でもすぐに泣いてしまう
- 断りたい事を断れない
- 相手の考えてる事がわかってしまう
などがあります。
いわゆる内向的な人です。
変わって、HSS型というのは真逆。
ひと言で言えば外交的。
- 刺激が欲しいので知らないとこに行きたがる
- 知らない事に興味が湧く
- 初対面の人でも愛想良く振る舞える
- 思い立ったらすぐ言動に移せる
- 苦手な人が気になる、あえて声をかけてしまう
このような感じです。
この内向的、外交的の真逆な気質の両方を持っている人を、
HSS型HSPさんと言います。
よく例で言われるのが、アクセルとブレーキを同時に踏んでいると聞きます。
この比率は、5:5で現れる事もありますし、7:3になることも1:9になることもあります。
人によっても、普段から内向的な面の方が強めの方、又はその逆と様々です。
何故、HSS型HSPさんは転勤族の妻に向いているの?
先ほどのHSS型HSPの気質を踏まえた上で、何故転勤族の妻に
向いているのか?お話していきますね。
HSS型HSPさんは、初対面の方とお話するのが得意な傾向にあります。
ですが、何度も同じ人と関わっていくと疲れてしまうのが悩みでもあります。
更に言うと、気質の根底にあるのが、
人との関わり合いを求めていない・望んでいないというのがあるのも特徴です。
私はこの人付き合いに、人生ずっと苦しくて悩んで生きてきました。
ですが、これは生まれ持った気質なので仕方ないとわかったらスッキリ!
引っ越し先では知り合いがいなくても、人と関わりたくないので寂しいとは
思いません。
人と話をしなければいけない場面があったとしても、
その場だけなら得意なのでやり過ごせます。
人付き合いが深くなってきても、引っ越すタイミングがいつか来ます。
いやでも離れなければいけなくなるので、リセットできます。
ですので、人付き合いの面でHSS型HSPさんには向いていると思います。
ただ、誰かに喋りたくて仕方ないという衝動が起きる時があると思います。
私はそんな時は、音声SNSで1人喋りをしたり、
オンラインで話せる人が1人2人居ればスッキリできますよ。
もうひとつ、HSS型HSPさんの特徴で多いのが、
海外旅行が好き。1人で行ける又は行った事があるというのもあげられます。
国内であっても私は同じだと思います。
つまり、知らない土地に行って刺激が欲しいという事です。
同じ環境や人に長い事身を置けないのが特徴ですので、
引っ越ししなければいけないのは、合っていますよね。
私自身がHSS型HSPなのですが、色んなとこに住みたいと言うのが、
高校生くらいからの夢でした。
結果、その通りになっていて楽しめています。
その理由は、生まれ持った気質だと思います。
私の知人に旅が好きではなくて、場所が変わったら寝れない。
環境の変化を求めないという方が居ました。
私とは真逆です。
もしその方が、転勤族ならば精神的に厳しいと思います。
なので、転勤族やその家族に向いている事の1番重視したい点は、
生まれ持った気質の見極めが、私は大事だと思っています。
転勤族の妻に向いている人についてのまとめ
転勤族の妻に向いている人をまとめると、
- 人間関係
- 環境の変化への対応
- 収入面
この3点が焦点でしたね。
特に、人間関係と環境の変化への対応は、
生まれ持った気質がプラスにもマイナスにも働きます。
自分がどんな人間なのか?
本来の自分を見つめ直すきっかけになるので、良いかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。