どうもどうも。
MAYUK0です。
どんど焼きは、地域によって呼び方が色々あるって知ってましたか?
転勤族の妻で全国各地を渡り歩いているわたしですが、
それまでは、賽の神がスタンダードだと思っていました。
そして新潟出身なので、するめを焼くのが普通だと思っていたら、
変わっているんですね!
この記事では、自身のイラスト紹介を含めながら、
どんど焼きの呼び名の違いや風習の違いをお話しています。
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どんど焼きの意味は?
どんど焼きは、正月飾りやお守り、お札、だるまなどを燃やす、
日本の行事です。
意味は、1年の無病息災・五穀豊穣・震災復興の祈りが含まれています。
様々な縁起物を燃やしますが、実は、物にも意味があります。
書初めは、火が高く上がると字が上達すると言われ、
お餅を焼く意味は、1年間健康に過ごせるようにという意味です。
新潟では定番のスルメを焼くのも、1年間無病息災で過ごせるようにという
意味があります。
どんど焼きはいつ行われるの?
どんど焼きは、小正月の行事です。
どんど焼きの行われる日時は、地域によって異なるので一概には言えませんが、
だいたい1月15日がスタンダード。
成人の日の関係で、どんど焼きは早めの1月7日に行われることもあります。
全国各地の色んな呼び名のどんど焼き
どんど焼きは、地域によってビックリするほど呼び名が違うって知っていましたか?
しかも30種類以上呼び名があって、かなり違うので面白いです。
大まかにいうと(色々ありすぎるので簡潔にしています)
- どんど焼き…全国色んな各地
- どんと焼き…東北
- 賽の神…新潟・東京
- 道祖神祭…山梨・長野
- 左義長…近畿・北陸
- さいと焼き…静岡
- 鬼火たき…九州
このほかにも、とんど焼きやどんどん焼きなど、様々な呼び名があるそうです。
スルメを焼く新潟の賽の神
私は新潟出身なのですが、【賽の神】と呼んでいて、スルメを焼きます。
(ついでに言えば、甘酒も出てくる文化がありました)←自分の地域だけかもw
ケンミンショーを以前見ていた時に、ほかの県はスルメじゃない事を初めて知り、
へぇ~~って驚きました。
賽の神が行われる頃は、雪がだいたいあり、そこに藁で作った巨大な賽の神が用意されます。
長岡の古志の火まつりは、なんと25メートルもある巨大!!
新潟県は縦に長い大きな県で、文化が地域によって違うのですが、
賽の神でスルメを焼くのは、上・中・下越ともに共通です。
以上、どんど焼き・賽の神についてのお話でした。
最後に、どんど焼きのポスターデザインの紹介をさせてください!
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