どうもどうも。
MAYUK0です。
今回は東寺で観光はもちろん、お写経をしてきましたので、
その時のレポートを書いていきたいと思います。
京都でお写経体験をお探しの方は、参考にしてみてください。
京都駅から近い東寺なので、おすすめです!
この記事でわかること
- 京都駅から東寺までの行き方
- 入場券の種類と料金
- 見どころ
- お写経の場所と料金・所要時間や感想
では1つずつ見ていきましょう!
♢ 目 次 ♢
京都観光の定番でおすすめの東寺とは
『東寺』は、創建から1200年のお寺で、教王護国寺とも呼ばれています。
嵯峨天皇の時代、
弘法大師空海に国立の寺院である東寺を託しました。
空海は唐で密教を学んで帰国したため、
東寺は日本で初めての密教寺院となり、真言宗総本山でもあります。
そして、1994年に世界遺産に登録されました。
東寺の拝観時間と京都駅からの行き方
東寺の拝観時間
拝観時間は以下の通りです。
午前8時から午後5時 (受付終了は午後4時半)
京都駅から東寺までの行き方
今回私はバスで行ったのですが後々調べてみたら…
変なバスに乗って行ってました(笑)
『九条車庫行き』というのがちょうどきたので飛び乗り、東寺道で降りて歩きました。
だけどこれ、半分はバス半分は徒歩だったので、バス賃がもったいなかったと反省です。
正しい京都駅からの行き方を3つ書いておきます。
①徒歩
たった1.1キロしかないので、歩けます。
②電車
京都駅から、近鉄奈良行きに乗り東寺駅で下車
駅から徒歩5分です。
③バス
京都駅八条口から乗車
・16系統(1時間に1本)東寺西門へ
・19系統・78系統(30分に1本)東寺南門へ
バスで行くと東寺まで徒歩2分
歩きたくない方には1番良いと思いますが、
本数がとても少ないので時刻表を見た方が賢明です。
東寺の有料エリアとチケットの種類
東寺と言えばやはり五重塔がシンボルですが、
他にも見どころはたくさんあります。
そんな事を書いている私ですが、修学旅行で東寺に行ったはずなのに
記憶は五重塔しかなしwww
なのでついてオロオロ。
東寺ってあんなに敷地が広かったんですね!
五重塔があるところは有料エリア
チケットは2種類ありました。
- 金堂・講堂
- 金堂・講堂・観智院・宝物館
のどちらかを選びます。
春の東寺のお花見は穴場?
不二桜というしだれ桜は残念ながら終わってましたが、
庭園はちょうど八重桜が満開。
五重塔と八重桜
平日のコロナ渦
五重塔を見ている人はなんと…
たった3人!!ほぼ貸し切りでした。
京都の知人に聞いたところ、五重塔のお花見は穴場なんだそうです。
地元の方は他に行くので、京都駅から近いにも関わらず、
昔から空いているとのことでした。
東寺の五重塔の内部は見れる?密教とは?
五重塔の内部は見れませんが、密教の世界が広がっているそうです。
以前チベット文化圏に旅に行ったのですが、チベット仏教も同じ密教。
食堂や講堂にチベットで見た壁画と似たものがいくつも飾られていました。
写真はインドのラダックで見た壁画
こんな感じの物が内部には飾られているのかな?
なんて勝手な想像をしてます。
有料エリアの講堂と金堂は写真禁止なので、
外観だけですみません。
中には立派な仏像が何体も鎮座。
香りもなんというか…
像の香り?古い香り??がぷ~んと匂いからも歴史が感じられました。
東寺でお茶と花見だんごが食べれる小休憩スポット
有料エリアの出入り口付近に、お茶席とお店があったので休憩。
(場所は行けばすぐわかりますよ。)
五重塔を眺めながら三色団子とほうじ茶
観光は歩くので、休み休みしましょう。
東寺の見どころ 毘沙門堂と大師堂(御影堂)
休憩を終え、無料エリアも徘徊。
なんと無料エリアは全部で9か所もあるそうです!
そりゃ広いわけだ!!
東寺だけで、観光に1日かける人も
いそうですね。
私は全部はまわれなかったので、一部だけご紹介。
ふらっと入った毘沙門堂
こちらはどうやら、パワースポットらしく、
右の亀さんは『尊勝陀羅尼の碑(そんしょうだらにのひ)』
といい、万病にご利益があるとされているそうです。
あとは、空海がかつて住んでいた場所
大師堂(御影堂)をみました。
ここでは毎朝6時『しょうじんく』という
儀式が行われていて、どなたでも参加できるそう!
内容は、空海が唐に勉強に行っていた時代に持ち帰った
仏舎利(釈迦の遺骨)を、頭と手に授けるといったものだそうです。
お釈迦様の遺骨が未だに残ってるって、
なんだかすごい事ですね!
東寺でのお写経体験!料金と場所は?時間はどのぐらいかかる?
東寺の食堂(じきどう)の前を通過すると、
『お写経』の文字が目に飛び込んできました。
場所は、食堂の外観(五重塔の手前にあります。)
実は私、
どこかお寺でお写経したいなぁと思っていたのですが、
コロナもあり最近は中止のところが多く諦めていました。
なので、迷わず申し込み!
中に入ると受付所があり、1人の方がお写経をされていました。
最初に説明と会計を済ませます。
お写経は1人2枚で2000円でした。
※2024年現在、納経料として1000円と変わっています。(1枚かも?です。)
時間があれば2枚するように言われましたが、
時間がない方は1枚でも大丈夫だそうです。
(私は1枚だけ提出し、残りは自宅でやることにしました。)
お写経の前にお清めで、お香の粉を手にすりこむのですが、
終日手から香りがぷ~ん(笑)
好きな席に座り、心を整えてからスタート!
1枚やるのに結構時間がかかりました。
ペースにもよりますが、最低40分はかかりますね。
その場で2枚やられる方は、最低1時間半は見ておいた方が良いです。
手も疲れるので途中休憩を挟みながら…
顔を上げると、持国天様が絶妙な位置におられ
じーっとみているwww
あれも計算してお写経スペース作ったのかな?(笑)
お写経は最後に名前の他、願い事を書く欄がありました。
(受付の方が最初に説明してくれます。)
全て書き終えて奉納。
五重塔の内部に納められるそうです。
文字は、書家の榊莫山先生の物を使用。
筆は、ぺんてると東寺で販売している筆の2種を貸していただきました。
お写経は祈りの実践ともいわれているそうで、
空海は、一千巻きもの般若心経をお写経したそうです!
手がいかれちゃいそうですね(汗)
お写経したい方、ぜひ東寺で体験を!
東寺はいかがでしたか?
是非、お写経をしたい方は東寺で体験して
みてください!
世界遺産がたくさんの京都!
修学旅行の時とは違った感覚で楽しめました。
今回の記事をまとめると
- 京都駅から東寺の行き方は3パターン
- 東寺は無料エリアと有料エリアがある
- 五重塔は有料エリア
- 有料エリアの入場券は2種類
- お写経は食堂(じきどう)でできる
- お写経は1人2枚で2000円※1000円に変わっているが1枚かも?
- お写経所要時間は40分から1時間半は必要
でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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