どうもどうも。
転勤族の妻のMAYUK0です。
大阪に引っ越してから、
あっ!これはTVで見聞きしてて知ってるという驚きネタ以外にも、
住んでみたからこそ驚いたマニアなネタもあります。
この記事では、そんなちょっぴりマニア向けな、大阪の驚き(私的ですが)ネタを
ピックアップしてみました。
では、お楽しみください☆
♢ 目 次 ♢
大阪に引っ越してから驚いた事リスト
- ソース・白だし・ポン酢の種類が豊富
- 整形外科ではなく、整骨院
- 公共の場に椅子が多い
- 個人店の喫茶店が多い
- 街並みが昭和
- 昭和な射的やゲームセンターが普通にある
- 商店街や地下街が多い
- 街にはお地蔵さまが鎮座
- 個性が強い人が多い
- 電車のつり革の高さがバラバラでやたら低い
- ラーメンがしょっぱい
- 漢字の読み方が独特
- 自転車の二人乗りを見かける
- 駅の改札を出たらいきなり飲み屋街
- 路上飲み歩きの人をよく見かける
- 昼からお酒を飲むのは普通
- 海外みたい
項目ごとに解説していきます。
ソース・白だし・ポン酢の種類が豊富
さすが、お出汁と粉もん文化の大阪。
スーパーに行くと、ソース・白だし・ポン酢が占領している棚がやたら広い!!
種類が豊富なので、選びたい放題です。
大阪のソースと言えば、イカリソース。
お出汁は、ヒガシマル。
ポン酢は旭ポン酢などが有名です。
整形外科ではなく、整骨院
関東では、腰が痛い・肩が痛い時は整形外科に行くことが一般的ですが、
大阪では、整骨院が一般的。
たまたま私の家の近所に整形外科がありましたが、かなり珍しいようです。
代わりに整骨院は多く、中をのぞくと、え?美容院かマッサージ??と思うほど、
椅子に腰かけて待ってる人がズラリなんてこともあったりします。
公共の場に椅子が多い
東京の中心部にお出かけすると、座れるところがあまりない気がします。
たとえばデパートの中にあっても、数が少ない。
一方大阪は、デパートの中も椅子の数が多く、大阪駅のうめきた広場には座れるところが豊富。
こんな主要駅で座れるところがあるのは、ありがたい!
お天気が良い日は、外でランチすると気持ち良いです♪
個人店の喫茶店が多い
全国で喫茶店が多い場所は大阪というデータがあるのですが、本当に多い!
東京はチェーン店が多いですが、大阪は個人の喫茶店があちこちにあります。
今までは、コーヒーはあまり好きではなかった私ですが、
大阪に来てからコーヒー大好きに。
豆を販売している所が多いので、色んな豆を買いに行くのが楽しみになり、
飲み比べが楽しいです。
モーニング文化もあるので、トースト・コーヒー・ゆで卵で350円の格安の所もあったりします。
街並みが昭和
住宅街に入ると、いつの時代の建物なんだろう?と思う、民家をたくさん目にします。
昭和どころか大正時代の家で、未だ普通に人が住んでいたり、
リノベーションしてうまく活用したりしています。
どうやら、大阪は戦争での被害が少なかったため、古い物件がたくさん残すことが
できているのだとか。
大阪駅のとなりの中崎町は、そんなレトロな建物をうまく活用し、お洒落にしている
ので、個人的に大好きなスポットです♡
昭和な射的やゲームセンターが普通にある
大阪の定番観光地と言えば、通天閣。
その通天閣のお膝元の商店街の新世界に行くと、昭和にタイムスリップ!!
夏祭りで見かける射的が常時あり、なかなか見ることのできない昭和のゲームセンターに、
おじいちゃん達が夢中で将棋を打っていたりと、強烈です。
他の地域では見ることのできない映像が広がっているので、大阪観光の際は、是非是非。
(写真は天神橋筋商店街にある、昭和レトロなゲームセンター↓)
商店街や地下街が多い
主要駅や中心部は、地元の人でも迷うことがあると言われるほど地下街が
続いています。
地上でも、屋根のある商店街が多く点在していて、雨に濡れない仕組みは
すごくありがたい。
街にはお地蔵さまが鎮座
住宅街・ミナミの街中問わず、写真の様な小さなお地蔵さんが鎮座しているのを見かけます。
私の自宅の近くの公園内にも、あったり。
街を見守っていてくれ、昭和の時代を感じます。
大阪千日前 水掛不動尊 法善寺 の苔地蔵はちょっとした観光地にもなっているので、
行ってみてはいかがでしょう?
時間帯や日時によって、
法善寺近くの商店街では、袈裟を着たお坊さんがほら貝を吹いたり、お経をあげたりも
していますよ。
個性が強い人が多い
出かけると、個性の強い人を必ずと言っても良いレベルで1人は見かけます。
アンテナのように上に細く束ねた髪型のおじさん。
路上で寝ている人。
マンションの入り口で靴を脱いで部屋に行く人。
重い瓶のコーラをケース買いして、気合で持ちながら電車に乗り込んでくる人。
毎日コントです。
さすがお笑いの街や!!
電車のつり革の高さがバラバラでやたら低い
大阪の電車をすべて乗りつくしたことは無いですが、
今まで乗った経験上、立ち上がる時につり革に頭をぶつけた事がしばしばあります。
決して高身長ではないのに、それでもぶつける。ゴーン!!
よく見てみると、2個3個ずつ色んな高さのつり革が並んでいました。
東京だと、つり革の高さは一定な上、背の低い私が頭をぶつけることは1度もなかったです。
ラーメンがしょっぱい
全部のお店がしょっぱいわけではないのですが、比較的大阪のラーメンは濃いです。
濃い味が好きな私ですが、いつも最後はノックアウト。
正直、わたしにはキツイ。
因みに、奈良で食べたラーメンもかなり濃くてノックアウト。
味は美味しいんですが、最後までもたない。
地元の人は慣れてるのかな??
漢字の読み方が独特
皆さん『梅田店』は何て読みますか?
私は、うめだてん。
ある日の夕方、ニュースを見ていたら、『大丸梅田店』を、
だいまる うめだみせとアナウンサーさんが言っていました。
まさか読み間違えるわけないだろうしと思い調べてみると、みせが正解。
これにはちゃんとした理由がありましたが、違和感ありあり。
あとは、数字の『7』。
『なな』がしっくりくる時、大阪では『しち』と言う時がしばしば。
おそらく、私が知らないだけで他にも色々ありそうです。
自転車の二人乗りを見かける
完全に違反ですが、若い人から結構な大人までと、2人乗りをよく見かけます。
基本的に、交通ルールに関してかなり緩い人が多いですね。
信号が待てない・守らないは日常的。
お酒飲みながら自転車に乗ってる人も、事実います。。。
完全に飲酒運転なんですが。
駅の改札を出たらいきなり飲み屋街
主要な駅に限りますが、改札でてすぐに飲み屋街が出現なんてことも大阪では
よく見かけます。
せっかちな大阪人に合わせて出来た作り何でしょうかね?
特に韓国人街の鶴橋駅を降りた時が1番ビビりました。
どこまでが駅なのか?どこからがお店なのか??
あれ?わたし改札出たってけ?となったのをよく覚えてます。
路上飲み歩きの人をよく見かける
大阪で何度も目にしているのが、路上の飲み歩き。
休日に、缶酎ハイを飲みながら町散策をする夫婦を目撃したことがありますし、
若い世代も同様です。
昼からお酒を飲むのは普通
通天閣のお膝元の新世界・日本一長い商店街の天神橋筋商店街周辺・梅田駅の地下など
数多くの場所で、昼間からお店が営業しています。
朝から飲んでる人や、昼間から仲間内でワイワイ食べて飲んでが、大阪のあるある。
大阪の人はお酒が生活のいち部と言う人が多い気がします。
私はたまにしか飲まないと大阪の友人に伝えたら、
「なんで?え??なんで?どっか悪いの?」と言われたことも(笑)
海外(東南アジアや南アジア)みたいな大阪
自宅近くにいても、中心部にいてもよく感じるのが、
なんだか海外(東南アジアや南アジア)みたい。
バイクのガソリンの匂いと、食べ物の匂い。
街なかだと、活気のあるごちゃごちゃした雰囲気がそう思わせます。
大阪駅前のうめきた広場は、階段に座る人もいるので、なんだかその光景も海外っぽい。
何年たっても、この感覚は現れます。
どうでしたか?
実際目で確かめてみるとより強烈なので、
是非是非!
最後までお読みいただきありがとうございました。