どうもどうも。
MAYUK0です。
先日、奈良県の吉野観光に、
近鉄特急列車『青の交響曲（ブルーシンフォニー）』で行ってきました。
西日本には特急列車が多くあり、最近は快適な電車の旅ばかりしています。
西日本の特急列車は、ボディーや内装にこだわりがあり、
特急運賃がすごく安いのに快適という優れもの‼︎
今回利用した青の交響曲（ブルーシンフォニー）も大変素晴らしかったので、
設備やサービスをはじめ、料金や運行時間や乗車時間についても
詳しく書いていきたいと思います。
クラブツーリズム鉄道の旅桜で有名な吉野へは、観光特急列車で快適に。
私の吉野旅のプランも参考にどうぞ！
※サイクリングはすごい傾斜なので、体力に自信のある方にはおすすめです！
1日目: 大阪発、青のシンフォニーで吉野駅〜ケーブルカー〜やっこで柿の葉寿司〜金峯山寺〜吉野館 ＜奈良県吉野郡＞にチェックイン〜中井春風堂で葛餅〜脳天大神
2日目: レンタサイクルでサイクリングTSUJIMURA&cafe kiton〜勝手神社～吉野水分神社〜金峯神社～竹林院～ランチ〜自転車返してついでにお茶～吉水神社〜豆富茶屋でスイーツタイム～吉野の湯でお風呂～帰宅
♢ 目 次 ♢
特急列車、青の交響曲とは？運行区間は？
青の交響曲（ブルーシンフォニー）という
インパクトのある名前の特急列車をご存知でしょうか？
転妻の私は西日本に引っ越すまで、
聞いたことも見た事もありませんでした。
この青の交響曲は、2016年の9月から運行開始され、
大阪の阿倍野橋駅から奈良県の吉野駅までを
結んでいる特急列車になります。
特急列車、青の交響曲(ブルーシンフォニー)のボディー
特急列車、青の交響曲のボディーカラーは濃紺で、
上質な大人旅をイメージして作られたそうです。
それがこちら
でーん
なんてかっこいいのでしょう‼︎
なんてクラシックなデザインなんでしょう‼︎
車体に入っている文字もかっこいい！
鉄子ではない私も、写真撮影に夢中でした（笑）
そして同じような人がチラホラｗｗｗ
青の交響曲は1日何本走ってる？乗車時間は？
青の交響曲の運行本数
青の交響曲は、1日往復4便の運行で時刻は以下の通りです。
（2021年8月16日現在）
第1便 大阪阿部野橋駅 10：10発 吉野駅行き
第2便 吉野駅 12：34発 大阪阿部野橋駅行き
第3便 大阪阿部野橋駅 14：10発 吉野駅行き
第4便 吉野駅 16：04発 大阪阿部野橋駅行き
ただし、水曜日はお休みなので気をつけて下さいね！
青の交響曲の乗車時間
乗車時間は、始発の大阪阿部野橋駅から終点吉野駅まで、
1時間15分で到着です！
因みに、急行だと1時間30分になります。
青の交響曲の発売開始日と予約方法について
青の交響曲は全席指定席で、チケットを予約する必要があります。
チケットが予約できるのは、乗車日の1か月前の10時30分からで、
- 近鉄の主要駅の窓口
- 旅行会社
- インターネット
から申し込めます。
あとは桜で有名な吉野を結ぶ列車なので、
お花見シーズンは争奪戦だと心しておきましょう！
ソワソワせずに乗車券を取りたい方は、クラブツーリズム鉄道の旅から申し込みが1番確実です。
座席の確約がされますので、安心です！！
青の交響曲の料金は？なんと追加料金はたったの730円？
大阪から吉野まで急行で向かうと990円で行けます。
青の交響曲に乗るには、運賃の990円の他に、
特急料金520円と特別車両券210円が必要です。
え？たったのそれだけ…？
そうなんです‼︎
大阪阿部野橋駅から乗車で、たったの730円追加で
青の交響曲に乗れてしまうんです！！
大阪阿部野橋駅から吉野駅間をまとめると、
乗車券、特急券、特別車両券で
運賃が990円
特急料金520円
特別車両券210円
片道たったの1720円です！破格‼︎
ガソリンが高い今、贅沢な青の交響曲で行くのが、
よりおすすめですよ。
特急列車、青の交響曲の座席について
青の交響曲の指定席 1号車3号車の座席
青の交響曲の座席は全席指定席で、1号車か3号車になります。
座席はデラックスシート。渋い大人な色合いです！
2列シート↓ 2列と通路挟んで1列での配置です。
向かい合わせもあります↓
コンセントの挿し口もありましたが、、、
え～っと？ささらない！と思って苦戦した結果
こういう使い方でした↓
回しながらさすです！！
頭が固くなるとこういう発想が思いつかなくなるんだなぁと気づかされました（汗）
青の交響曲の2号車ダイナー
2号車はダイナーになっていて、
座席が空いていればバーカウンターで買ったものを飲食できます。
高級感があって素敵です！
特急列車、青の交響曲のトイレの場所
お手洗いは1号車と2号車の間に付いています。
男性用専用と、男女兼用のお手洗いが１つです。
中は広々でした。
木目調でトイレすらかっこいいですね☆
青の交響曲の2号車ダイナーを利用してみた感想とおすすめのスイーツ
実際、青の交響曲の2号車バーカウンターを利用してみました。
（2号車は全て飲食スペースの座席になっています。）
指定席に備え付けられているメニューはこちら↓
あらかじめ座席で決めてから2号車に行きました。
車内メニュー
今回、大阪マリオット都ホテルのケーキセットを
いただいてみました。
ケーキは柿をイメージしてるのかな？と思う見た目ですが、
マンゴーとパインのケーキで、ホント美味しい！
さすが一流ホテルのパティシエさんのケーキです。
コーヒーも申し分ない味でした！
特急列車、青の交響曲の2号車ダイナーの欠点
2号車のダイナーの席が埋まってしまった場合は、
ご自身の座席で飲食になります。
特にコロナ渦では席を間引いていたので、
すぐに埋まってしまう事があるのでお知らせしておきます。
あと、吉野までの路線は結構揺れるので、
落ち着いて飲食は。。。って感じではありましたが、
車内の雰囲気は二重丸でした。
もう1つ欠点は、バーカウンターは現金しか使えなかったことです。
キャッシュレス化にして欲しいのが本音でした。
特急列車、青の交響曲がおすすめの理由とまとめ
観光特急、青の交響曲はいかがでしたか？
たった1時間15分の旅ですが、
料金と設備や雰囲気を考えたら青の交響曲はすごくおすすめです！
おすすめ理由をまとめると
- 追加料金がたった730円
- ゴージャスでかっこいい車両に乗れる
- バーカウンターが付いている
- ゆったりした座席
です。これが何千円も追加料金なら話は別ですが、
たった730円ですからね‼︎
乗らないなんて勿体無いです。
乗車前の音楽があるのですが、
あの演出も優雅な気分にさせてくれました。
是非、大阪から吉野・飛鳥・洞川へは、
特急列車、青の交響曲（ブルーシンフォニー）を楽しんでみてください！
確実に座席の確保をされたい方は、クラブツーリズム鉄道の旅からの
ご予約が安心です。座席の確保や観光プランを考えずに済みます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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