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インド穴場観光 ラダックのチベット仏教寺院ティクセゴンパ 朝のお勤め見学の記録

ティクセゴンパ 海外旅行
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MAYUK0
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どうもどうも。
MAYUK0です。

インドのラダックの玄関口の街レーから、車で40分で行けるチベット仏教のティクセゴンパ。

世界的にチベット仏教を見ることが出来る場所は限られている中、

ティクセゴンパは見学と撮影もできるので、とてもおすすめの場所です♡

この記事では、私の体験と感想を面白おかしく書いてますので、

一緒に旅した気分になっていただけたら幸いです。

私の旅のプランはこちら↓

1日目:5時50分にホテル発→6時半にティクセゴンパ着→パンゴンツォ→メラク村にステイ
2日目:チェムレゴンパ→ランチ

メラク村に泊まる途中にティクセゴンパに立ち寄ったので、Hidden Himalayaさんにガイドをお願いしました。

レーの街からティクセゴンパは、車で40分程なので日帰りでも行けますよ。

メラク村が気になる方は、こちらの記事をどうぞ↓

因みに、こちらの1冊を私は購入して持参しました↓

インド全体を知るのにおすすめの1冊↓

ティクセゴンパの事も載ってます!


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インド人ってせっかちかも! お客違いの珍事件

まだ日が昇る前。薄暗い朝の4時に起床。

今日は、レーから外国人が行けるギリギリの秘境メラク村までの大移動なのだ。

距離にして200キロだが、高速道どころか整備されていない崖の道を走るので、

200キロは大変な距離。

ホテルのフロントで待っていると、1人のドライバーさんが現れた。

荷物を積み、さー出発!!

走り始めて早々、ドライバーさんが我々の氏名確認をしてきたのだけど。。。

!!!!!?????

なんと、このドライバーさんが担当するお客さんは我々ではなかったという珍事件!!

慌ててホテルに戻ると、もう1組のお客さんとドライバーさんが待っていた。

インド人って結構せっかちなところがある気がする。

なぜなら、ムンバイでも同じことがあったのを思い出したからである(笑)

インド ラダックの車の暖房事情

再度、荷物を積みなおし出発!!

レーから40分で到着と言うティクセゴンパに向かった。

5月はじめの朝6時。気温は1度。

日本の感覚で、車内は暖かいとてっきり思っていたのだが…

毛穴の違いなのか?省エネの為なのか?

全く暖房が入っていない!!

手袋と帽子、ブランケット、ホッカイロという盤石な用意をしてきて良かったと

心底思ったのである。

インド ラダックのティクセゴンパの外観

予定通り40分ほど走ると、ティクセゴンパが見えてきた。

ででーん

ティクセゴンパ

たくさんの四角い建物が密集している。

どの建物も使ってるのだろうか?

どーやって移動するのだろうか??

中はどんな造りなのだろうか???

初めて見るゴンパは私にとって、謎だらけだ。

インド ラダックのティクセゴンパの朝のお勤め見学

駐車場に車を停め、朝のお勤めが行われているお部屋にむかった。

ここは標高が3500mほど。

ちょっとした坂道でもやはり息が苦しい。

と思っている私の目の前を、軽快に階段を上り下りする小僧たちが出現。

ティクセゴンパの小僧

ずっとここに住んでいるから慣れているのだろう。

間違いなく、私とは三半規管のレベルが違うと思った。

ティクセゴンパ

お部屋に入ると、えんじ色の袈裟を着た僧侶たちが何人かいた。

五体投地(チベット仏教の御祈りの作法の事)をしている僧侶や、

お経を読んでいる僧侶など、各々好きなことをしている。

どんどんと僧侶が増え、お経を唱える声が増していったのだが…

んん??

お経がそろってない。

おまけに、よくわからないタイミングで楽器が鳴る。

ジャーンとか

ドンドンドンドンとか。

ビロビロビロとか。

半ば寝てるような僧侶もいるし(笑)

個人的に面白くて笑いのツボだったのである。

チベットの定番の飲み物 バター茶

謎だらけのお経タイムが終了すると、朝ごはんの準備が始まった。

ここティクセゴンパでは、観光客の見学者にもバター茶をふるまってくれる。

※バター茶とは、紅茶にバターと塩を混ぜた物で味はしょっぱい。

バター茶

このバター茶は、ストップをかけない限りエンドレス注がれるシステム。

どうやら調べによると、

バター茶は客人をもてなすのには欠かせないものであり、来客があれば主人が何杯も勧める。飲み終わるとまた注がれるので、客は飲みたいだけ飲めば良いが、不要であれば碗に残しておけばよい。

とのことで、チベットルールの様だ。

引用元:Wikipedia

ティクセゴンパの巨大ブッダ様

ティクセゴンパの1番の見どころは朝のお勤め見学なのだが、

他のお部屋も見ることが出来るのも魅力。

外には、日本で言う狛犬的な物がいたり、

ほんまもんかとビビるレベルのダライラマのパネルが置かれた部屋があったり。

リアルすぎん?↓

メタボリックな人々の壁画

手描き感満載の神様

色の洪水の美しい絵柄

朝のお勤め見学の次に見どころなのは、おそらくこの巨大なブッダ様。

ピアスも巨大(笑)

因みにこのブッダ様は、下の階まで突き抜けている。

ティクセゴンパ

インド ティクセゴンパからの景色

ティクセゴンパからヒマラヤの景色も眺めてみた。

ゴンパ同様、どの建物も白い壁に四角い窓と造りは似ている。

ラダックの景色

違う方角はまた別世界。

ポプラの木が生えているだけで、見るからに乾燥しているのが伝わる景色。

ラダックの景色

インド ラダック ティクセゴンパのトイレ事情

ここからは、残り170キロの移動。

駐車場に戻る途中にお手洗いがあったので寄っていくことにした。

インド旅行を何度かしている私なのだが、実は結構な潔癖症だったりする。

旅の調べで読んだものに、

『レーの旅のマイナス点はトイレが世界一汚い』と書かれていてすごく不安だったのだけど、

ティクセゴンパは清潔に保たれていた。

至って普通の様式スタイルと土に穴が掘られただけのタイプ。

因みに、トイレ事情が気になる方はこちらの記事も参考にどうぞ↓

変てこな人がいた ティクセゴンパ

出発の時間になり車に戻ろうとすると、思わずツッコまずにはいられない人々が現れた。

1人目。

気温5度の中、タンクトップで髭を剃っているおじさん。

2人目。

なぜここで?駐車場で朝の体操をする人たち。

デリーやバラナシなどの定番の場所もツッコミどころ満載だったけど、

ここラダックも中々の個性が強い!!

MAYUK0
MAYUK0

いかがでしたか?

チベット文化に興味のある方は、是非インドのレーがおすすめです。

本場、中国のチベット自治区よりも文化が色濃く残っている場所で、

ティクセゴンパはこんなにも自由に見学可能です!

では、良い旅を☆

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この記事を書いた人

中期・長期投資をしながら絵とブログを書いてる転勤族の妻。
HSS型HSP気質で生きづらさを感じる中、転勤とブログやデジタル画は、むいていると思っています。
・ブログ歴3年
・デジタル画歴3年
・投資歴8年
・44都道府県制覇
・年4~5回国内旅行
・年に1~2回海外旅行

全国のグルメ情報・旅情報・絵に関してのことならお任せください!
その他、ワードプレスを使ったブログの操作方法・Illustrator・NFT・投資についても書いています。

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