どうもどうも。
MAYUK0です。
皆さん、お金はどういう使い方をしていますか？
老後の資金、しっかり計算して用意していますか？
今回は、米国株・債券に投資をしている方向けの
記事になります
米国投資は為替が関わってきますので、
購入時・売却時に日本株にはない現象がおきます
それは、
・売却時、評価損益がプラスだったのに利確したら実現損益がマイナス
という現象です！
きっと今ここを読んでいる方はそのことで
慌てふためいているのではないでしょうか？
ご安心ください！！大丈夫です
私も同じ経験をし、
あー寝れない！なんてことがありました
ではどうしてマイナスになってしまったのか？
その理由を詳しく書いていきます
米国債券・米国株の購入直後、マイナスになる理由
米国の債券や株を購入直後、
評価損益がマイナスになると焦りますよね？
しかもそれが、確実にプラスになるはずなのに…
例えば、
前日比より安くなった時に買い足し、
その直後上昇してもマイナスとか
なんでマイナス？？
数字見間違えてる？？
買い間違えた？？
これはあなただけが数字を見間違えたわけでもなく、
買い間違えたわけでもありません
そして、誰が買っても同じ現象がおきます
これは為替レートが絡んでくるからなのです
日本株の場合、為替は関係ないので
こういう事はおきません
今まで日本株だけを購入していた方が
初めて米国株を購入したら、頭が痛くなりそうな
事件です
実際私は、なんで？となりました
これは、
購入時の円貨評価する為替レートが
確定していないため、とりあえずの計算式で
出た数字が評価損益に反映されます
その数式について、こう書かれていました
買付時は、手数料、消費税等を加算し、売付時は、手数料、諸費用を減算した精算金額です。
※円貨決済の受渡代金については、適用為替レートが確定する国内約定日の10時30分までは、以下の計算式で計算した金額が表示されます。
・買い注文：（株価×株数＋手数料）×参考為替レート×1.05
・売り注文：（株価×株数－手数料－SEC Fee）×参考為替レート×0.95
※当社が別途指定する買付手数料無料ETFは、注文時点で手数料を含んだ資金を仮拘束します。仮拘束された資金のうち、手数料分については、国内約定日の翌日早朝に拘束を解除し、購買余力にお戻しします。
（楽天証券から引用）
きちんと米国注文詳細に書かれていました！
購入または売却の翌朝10時半以降になると、
正確な数字が反映されます
米国債券・米国株の売却時もマイナスの損切になる
購入時もそうですが、売却時も同じように
パニック現象(笑)がおきますので、覚えておくと
いいですね！
数式は購入時とは異なりますが、
やはり損切り状態に一晩だけなります
私は米国株を売ったことがなかったのですが、
先日初めて米国債券を売却しました
購入時に、
一時的にマイナスになるのは知っていたのですが、
売却時も同じだという事を知りませんでした
なので、深夜11時半に約定された内容を見て
パニック（汗）
プラスの状態で売却したのに…
手数料と税金をひいてもそんな数字にならない
なんでだー？？
となり、その日は深夜3時まで寝れませんでした(笑)
でも翌朝の10時半に見たら、
きちんと増えて利確されていたので安心しました
米国債券・株の購入時と売却時にマイナスになる理由のまとめ
米国株や債券の購入時と売却時は、
一時的にマイナスになることがあっても、
気にしない事ですね！
翌日にきちんと反映されるので、
私のように深夜まで起きてないで
ゆっくり寝てください(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございました
