どうもどうも。
MAYUK0です。
今回は、世界遺産に登録されている
『龍安寺』の敷地内にある『西源院(せいげんいん)』での
ランチリポートをしたいと思います。
京都らしい湯豆腐や精進料理がいただけますので、
龍安寺の観光とセットで行かれてみてはいかがでしょうか?
大変景観も良いので、おすすめです。
♢ 目 次 ♢
京都観光のおすすめロックガーデンで有名な龍安寺について
みなさま、
京都の『龍安寺』と聞いて、すぐにあそこだ!と
思い浮かびますか??
きっと、写真を見たら1度は見たことがあると思います。
今回ランチで訪れた『西源院』さんは、
そんなロックガーデンで有名な龍安寺の敷地内にあります。
まずは、簡単に『龍安寺』について説明したいと思います。
龍安寺は、立命館大学のすぐ向かいにある石庭で有名な寺院です。
ガイドブックや広告で、目にしたことがある方が
多いのではないでしょうか?
15個の石がポツポツと置かれ、全部を重ならず見ることが出来ない
と言われている緻密設計の庭園なのです。
余談ですが、これ写真撮るの
すっごく難しかったのです~
ここからがベストポジションです。
この日は温かく快晴!!
観光客も5人ほどだったので、縁側でゆっくり庭園を眺められました。
ロックガーデンで有名な龍安寺の見どころ、つくばい
そして、龍安寺でもう1つ有名なのがこちら。
でーん
『つくばい』です。
こちらのつくばいは、水戸黄門様が寄進されたものと
言われているそうです。
石庭と逆側にポツンと置かれていたので、わたし、1度見落としました(汗)
つくばいは昔、茶室に入る前にお清めするための物として置かれていたそうです。
現在でも、神社やお寺の入り口に手水として置かれていますね。
湯豆腐で有名な龍安寺の西源院までの道のり
メインの石庭を後にし、順路の通り敷地内をお散歩。
桜が咲いている時期も観たい景色
納骨堂
さらに進んでいくと、
『湯豆腐この先』と書かれた看板がちらほら。
何度か出てきたので、気づくと頭の中に
『湯豆腐』がインプット(笑)
すると…左手に庭園付きのお食事処が登場。
入り口にお品書きがあり目を通すと、
湯豆腐の他に、精進料理の文字も書かれているではないか!!
京都に来たのなら、精進料理食べたいなぁ…と思っていたら
なんと引き寄せ!!!
これは行くしかないということで、ランチは『西源院』さんに決定。
湯豆腐で有名な龍安寺の西源院とは
西源院さんは創業50年余りの老舗だそうで、
趣があり、眺めは最高!!
庭園を眺めながら和食をいただける、なんとも贅沢な
お食事処なのです!
因みにお料理をいただくだけなら、
龍安寺の拝観料はかからないそうです。
西源院の美しい日本庭園と精進料理
店内に入ると西洋人が1組のみ
お店の方が一生懸命英語で、
コミュニケーションをとられていました。
テーブルはすべてお庭が見えるよう配置
雨の日だと残念な光景になりそうですが…
お天気の日は最高です!
注文した精進料理とお庭の写真で伝わるかな?
遠くからは、つくばいの「かんっ」て音が響き、癒されます。
もう1枚、お料理のアップを
でーん
なんとも身体に優しそうな食事。
・白和え
・煮物
・山菜
・ゴマ豆腐
・お漬物
思っていたより味は薄すぎないし、品のある味付きで美味しい!!
これだけで十分満足でしたが…
量がわからず、湯豆腐も注文済み(笑)
龍安寺の敷地内にある、西源院の有名な湯豆腐の感想
西源院さんで1番有名なのは『湯豆腐』なので、お腹がいっぱいでも
食べました(笑)
まずはお写真から
でーん
生麩の紅葉がかわいい。
お写真を撮り忘れてしまったのですが…(すみません)
薬味には生姜や、大根おろし、おねぎが付き、
オリジナルのつけダレがついてきました。
タレのお味は独特で、酸味がきき、色も味も濃厚!!
お豆腐は木綿でしたがツルっとしていて、ボリュームもすごい!
すべて食べ終わった後は、そば湯をいただくかのように、
濃厚なタレに湯豆腐のだし汁で割り飲みました。
最後まで薄まらない濃厚タレで美味でしたよ。
龍安寺観光と西源院の湯豆腐と精進料理の感想まとめ
いかがでしたか?
西源院さんは、龍安寺の石庭を見たあと、
ゆっくりランチができるのですごくおすすめです!
日本庭園を見ながらランチって京都でもそんなに
見つからないと思います。
京都観光協会から出されている
西源院の営業時間とアクセスを貼っておきますので、
ご参考にどうぞ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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