どうもどうも。
MAYUK0です。
今回は東京でお寿司を食べるなら『江戸前寿司』という事で、
築地にある秀徳 「恵」さんへ行ってきましたので、
レポートを書いていきたいと思います。
お値段に対して、味・サービス・量のすべてが
大満足のお店ですので、おすすめですよ!
この記事でわかること
- 江戸前寿司について
- 築地秀徳の店舗の数と違いについて
- 築地秀徳 本店恵の味の感想
- 築地秀徳 本店恵の予約について
では見ていきましょう!
♢ 目 次 ♢
江戸前寿司って何?どんなお寿司?
皆さま、お寿司はお好きですか?
江戸前寿司はご存じですか?
江戸前寿司とは、名前のごとく東京、特に23区でうまれた
お寿司の種類です。
江戸前寿司はとても特徴的で
- ネタはしめたり、漬け、煮るなど調理されている
- シャリは赤酢を使った赤シャリ
というのが大きな点です。
その昔、取れた魚介を冷蔵や冷凍で保存することが出来なかった
ため、ネタを日持ちさせることからできたお寿司だそうです。
ネタには味がついているので、シャリはあっさりしているのも特徴。
お醤油をつけて食べるお寿司ではないという点が、1番の大きな
違いだと思います。
築地『秀徳』さんの店舗の違いや口コミについて
『秀徳』さんはバーを含め、築地で6店舗展開されているお寿司屋さんです。
店舗によって少しメニューが異なりますが、
どこも江戸前寿司を提供されています。
ネタは豊洲から毎朝仕入れされているそうで、
カウンター越しで一流の板前さんが握ってくれますよ。
築地秀徳の店舗
- 秀徳元祖
- 秀徳2号店
- 秀徳3号店
- 秀徳 善4号店
- 秀徳本店 恵
- 海栗BAR Kai 一章
※秀徳 善4号店と海栗BARは、休業されています。
秀徳の店舗の違いはコースの種類
秀徳さんは、お店の店舗によってコースメニューが違います。
【ランチコース】
全店舗同じ値段
- 4500円
- 6500円
- 8500円
【ディナーコース】
- 秀徳 「恵」 3コース 7700円・11000円・13500円
- 秀徳 2号店 4コース 6000円・7700円・11000円・13500円
- 秀徳 3号店 5コース 7700円・9500円・11000円・12000円・15000円
- 築地秀徳元祖 2コース 6500円・11000円
秀徳の店舗の人気を比較
食べログの星☆を比べてみると、
口コミをみてみると、
秀徳 「恵」・2号店とどの口コミも喜ばれていますね!
星の数が1番高い2号店が、色々調べてみると人気でした!
今回私は秀徳 「恵」さんへ!
お店の外観はこんな感じ。
ではさっそく、中に入ってみましょう。
おすすめ江戸前寿司『秀徳』の前菜とお料理3品の感想
今回私は、『厳選江戸前握りとお料理三品』のコースを
いただきました。
前菜はこちら
左からクラゲ、真ん中がしいたけの肉詰めとたけのこ
右が菜の花のお浸しと、ほたて
小鉢はイクラが添えられたお浸し
前菜は一番最初に口に入れるものなので、
私はすごく重要だと思っています。
こちらの前菜は、どれも美味しかった!
クラゲはすごくコリコリ!!今まであんな食感はないかも!
そして甘く味付けされた、しいたけの肉詰めが抜群でした。
お次は、お造り盛り合わせ
左から、炙り太刀魚、ホタルイカ、鯛
お塩はイギリスの岩塩
見た目はまるで雪の結晶
口に入れるとシャリシャリした食感で甘みがありました。
太刀魚は程よい脂に炙った香り
ホタルイカは目と筋抜きがされていて、とても丁寧な仕事です。
3品目
銀だらの西京漬け、まぐろの燻製、たらこの燻製
レモンの下にあるのがまぐろの燻製です。
身が詰まっていて、食感が楽しめました。
4品目
しいたけ、ゆり根、ゆずの皮などが入った茶碗蒸し
プルプルで柔らかい!
江戸前寿司『秀徳』で日本酒を頼んだら、スラムダンクの三井寿が出てきた!?
ここで握りに行く前に、お酒のお話を少し
『秀徳』さんでは、
日本酒はその都度良い物を仕入れされるそうです
今回は
- 出雲富士
- 三井の寿
- 五凛
の3種類をいただきました。
この中で最後の五凛が1番甘かったので、
頂く順番は最初の方がよかったなと思いました
2番目に頂いた『三井の寿』ですが…
ラベルを見てビックリ!!
でーん
なんじゃこりゃ??
スラムダンクのみっちーやんけ?
福岡の日本酒で度数は、みっちーの背番号14度。
調べによると、作者の井上さんが元々好きなお酒だったそうです。
ラベルは両面なので、片面がみっちーデザインになっています!
お味は大辛口
みっちーの性格を連想させるようなキリっとさっぱりしたテイストで、
お料理に合うお酒でした。
江戸前寿司『秀徳』の握りの感想
ではメインの握りへ
醤油漬けのガリと、酢漬けのガリ、たまごが
のったお皿に1貫づつ出てきます。
お皿もみんなバラバラでした。
最後は、江戸前寿司に欠かせない巻物
いくつかインパクトが強かったものを詳しくご紹介。
- しまあじ
薬味は、あさつきをすり潰してお醤油につけたもの
なんですが、ニンニクの香りに変わり不思議!
- のどぐろ
とっても脂がのっているのですが、しつこい脂じゃない。
口に入れると自然に消えてしまうマジック。
- 大トロ
シャリシャリ食感のイギリス岩塩と多めのわさびで、
一緒に食べると全くわさびは感じない不思議!
それほど大トロが強烈でちょうどよい。
岩塩と一緒にしばらく噛んで味わう一品。
- ヤリイカ
シャリに合うよう、ヤリイカに飾り包丁を入れて柔らかく仕込み。
どれも丁寧な仕事で、とても美味しくいただきました!
シャリはネタに対して少な目で、わたし好み。
目の前で説明を聞きながら、職人技を見ながらいただけるのも、
カウンター席の楽しみですね。
築地『秀徳』の予約とテイクアウトについて
築地『秀徳』さんは、ランチ・ディナーと営業されています。
ランチはたまたま空いて居れば入れる事もありますが、
基本的にランチもディナーも予約した方が良いです。
また、テイクアウトもされていますので、
お近くの方は羨ましい限りです。
和食は引き算!築地『秀徳』本店恵さんのまとめ
秀徳 「恵」は、いかがでしたか?
板前さんが「和食は引き算」とおっしゃっていました。
まさにお寿司は、素材の味をいかに引き出すかが重要ですね。
とても丁寧で繊細な仕事!
日本料理ってやっぱり素晴らしいな。
最後までお読みいただき、ありがとうございました 。
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