どうもどうも。
MAYUK0です。
2021年ごろから話題になっているNFT。
私も作品を販売してみたい!
気に入った作品があったら買いたい!
そんな方の為に、最近はNFT関連の記事を書いています。
今回は、自身のNFT作品をOpenSeaで販売する方むけの記事になります。
OpenSeaで売買する大まかな流れはこちら↓
- コインチェックの口座開設
- コインチェックでイーサリアムを購入
- MetaMaskの用意
- イーサリアムをMetaMaskへ送金
- OpenSeaの基本情報を入力し、アカウントを作成
- OpenSeaに作品を載せて販売する
コインチェック開設の記事は、こちらに書いてありますので参考にどうぞ!
まずは口座開設をしましょう。
2番~4番までは、こちらの記事にまとめています。
5番はこちら
この記事では最後の工程6番の、
作品を載せて価格を設定し、販売する事に焦点を当てて書いています。
NFTでは
- 作品をNFT化して、マーケットプレイスにのせる事をミント
- 価格をつけて販売開始する事をリスト
と言うので戸惑うかもしれませんが、
設定は1度してしまえば慣れるので安心してください。
では、ミントから見ていきましょう!
♢ 目 次 ♢
OpenSeaのミントって何?
ミントとは、NFTマーケットプレイスで自分が作成したデジタルデータを
ブロックチェーン上に書き込むことを言います。
これにより、世界にたった1つのデジタルデータが生成されます。
簡単にいうと、デジタルデータにシリアル番号が付けられ、
このデータが何度コピーペーストされても誰が作成したデータか
わかるようになるということです。
もう少し簡単に解釈するならば、
NFT作品をブロックチェーン技術を使ってアップロードする事と
認識していれば大丈夫です。
OpenSeaのミントのやり方
OpenSeaに自身の作品を載せてみましょう!
OpenSeaの公式サイトに入り、Create(作成)をクリック。
※ 偽サイトや詐欺被害もあるので、公式サイトから入りましょう。
こんな画面に切り替わります。
あとは入力していくだけなのですが…私はかなり苦戦しました(汗)
理由は、何を入力していいのかさっぱりわからない欄があるんです!!
なので、私と同じ経験をしている方のために詳しく解説していきます。
image, Video, Audio, or 3D Model
ピンクの所をポチっとして、販売したい作品データを登録しましょう。
Name, External link, Description
- Name→ 販売したい作品の商品名を入力
- External link→ この作品について説明しているURLを貼る
- Description→ 作品の説明文を入力します。条件や特典なども記入しましょう。
Collection, Properties, Levels, Stats
私はここが何を入力していいのかわからなくて大変でした。
何も入力しなくても問題ないらしいのですが、
私は、以下のように作ってみました!!
- collection→ ピンクの所をクリックすると下に自分のコレクションが自動で出てきます。
例えば、
犬のキャラクターと猫のキャラクターの2つのコレクションを作っているとします。
ピンクの所を押すと【犬】と【猫】の2つのコレクションが出てきます。
今回の作品がどちらのコレクションに属するのかに合わせて選びます。
- Properties→ 作品の詳しいタグ付けと私は思っています。
ピンクで囲まれたプラスマークをクリックすると下の画面が出てきます。
わかりづらいので、私の作品で説明します。
【oni-gal with frozen ice #005】という作品です。
これにTypeとNameをつける場合、
Type→ Oni, Name→ female
Type→ make-up goods, Name→ foundation
Type→ hair color, Name→ yellow
こんな感じで作品についての詳細を入力します。
(枠を追加したい時は、Add moreを押すと増えます)
- Levels
例えば、鬼ギャル1点ものを50点作ったとします。
その中の作品ナンバー#001は、特殊アイテムを持っているキャラだったとします。
その場合、
Levelsを、Rarity(レア度)5of5に設定して価値がある物ですよと
アピールすることが出来ます。
操作方法は、Propertiesと同じです。
- Stats→ その作品の系統を示すものです。
絵について、各項目ごとにどう思うかを自分で5段間評価するもので
例えば、この鬼ギャルのキャラクターは
Cute(かわいさ) 3of5
Funny(おもしろさ) 3of5
originality(独創性) 5of5
と数値も項目も自分で作れます。
Supply
直訳すると供給という意味です。
何点販売するか入力します。1点ものであれば1です。
Blockchain
イーサリアムかポリゴンを選択します。
入力が終わったら、青いCreate(作成)ボタンを押して終わりです。
OpenSeaのリストって何?
OpenSeaで『リスト』という言葉が出てきますが、
これはいわゆる販売という意味になります。
ミントしておいた作品に価格を設定する方法を見ていきましょう。
リストのやり方
最後は、リストになります。
青いSellボタンをクリック。
画面が切り替わるので、①に価格を入力します。
入力すると②が青くなるので、クリック。
これで販売になりました!
Durationの所で設定した価格を何日間販売するのかを設定できます。
Sell as a bundleは、セット売りする事です。
まとめて売りたい方は、写真のようにボタンを右に設定します。
すると、ピンクの枠が出てくるので、セット商品の名前と説明を記入します。
次のReserve for specific buyerは、特定の買い手が決まっている場合です。
同じくボタンを右に設定して、買い手のウォレットアドレスを入力します。
OpenSeaでの作品を販売する方法は、これで以上です。
全くの0から始めるとやることはいろいろありますが、
1度設定してしまえば終わりなので難しく考える必要はありません。
他にもNFT関連の記事を書いていますのでお困りの際は参考にどうぞ。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
NFTを始めるにはコインチェックの開設から始めましょう。
私のコレクションはこちらです↓
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